Artist
ONE PARK FESTIVAL 2024 ONE PARK FESTIVAL 2024

Francois K.

ONE PARK FESTIVAL Day2

Profile

1970年代後半から現在に至るまで常にダンス・ミュージック・シーンの最先端で活躍を続ける驚異的アーティスト、Francois K.。フランスで生まれ育ち、1975年に渡米しNYをベースに活動を始める。伝説的クラブ"Galaxy21"において、Walter Gibbonsのプレイに合わせてドラムをプレイし、その後NYのあらゆるクラブでプレイ。 

"Loft"、"Paradise Garage"等の伝説的クラブへゲストDJとしても度々出演している。また、70年代後半から80年代前半にかけてのNYサウンド黄金期を代表するレーベル[Prelude records]でD Train 「Keep On」、「You're The One For Me」、Sharon Redd 「Beat The Street」、Misique 「Keep On Jumpin」等のリミックスを手掛け何れも大ヒット。他にもアーサーラッセルの最大のヒット作DinosaurL 「Go Bang」やKraftwerk、Mick Jagger、Depeche Mode、U2等様々な大物アーティストのリミックスを多数手掛けている。

1987年、[Axis Studio]を設立し、90年代初頭には一時休止していたDJとしての活動も再開。1992年には伝説のDJであるLarry Levanの生前最後の日本ツアー"Harmony Tour"で共にプレイ。

1994年、レーベル[Wave Music]を設立し、BLUE 6やFONDA RAE、SOLU MUSIC、AHB等、多数のアーティストの作品をリリースし絶大な人気を得る。1996年以降、Danny Krivit、Joe Claussellと共にサンデー・アフタヌーン・パーティー"Body&Soul"を開始。世界で最も音楽的影響力を持つパーティーとしてDJやダンス・ミュージック・ファンから認知される。2003年にはダブをコンセプトに新しいレジデント・パーティー"DEEP SPACE"を開始。

ジャマイカン・ルーツ・ミュージックであるダブ、そしてそのダブという自由なコンセプトの基にセレクトされた幅広い楽曲をプレイし、前人未到のミュージカル・ジャーニーへと誘う独自のスタイルを確立。進化をやめないFRANCOISはコロナ渦でも最新の機材を駆使し、"WORLDOF ECHOES"で配信を行い、DJという表現方法から更に一歩踏み込んだSTEM LIVE DUB MIXを披露。曲と曲をミックスするだけでなく、プレイする楽曲をライブで即興で解体、再構築する前代未踏の領域へと突き進む。そのカリスマ的存在感は唯一無二。現在も尚多くのアーティストやDJ達に多大な影響を与え続けているDJ Francois K.の待望の再来日である。

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